これから伸びる業界5選・これから衰退する業界3選【2021予想】

わざわざオフィスに行かなくても仕事ができるようになった

仕事の効率化を図る中で、不要な仕事が淘汰されていった

2020年、世界的なオンライン化が進み、仕事内容の大幅な変更がありましたね。

実際、多くの仕事が在宅でできることがわかり、都会と田舎の格差が薄くなりました。

在宅で仕事ができるようになったのも、IoTの発展のおかげと言えるでしょう。

しかし、いいことばかりではありません。

経済が回らなくなり、仕事を失った人がたくさんいます。

お店を畳まなくてはいけなくなった人もいるでしょう。

かつて「安定」と言われていた業界が、衰退しはじめている事実もあります。

毎年黒字を誇る大企業の、2020年度の1兆を超える赤字予想のニュースに、驚いた人も少なくないでしょう。

いまは、少子高齢化、グローバル化、IoT化など多くの変化が起こる時代。

あなたも、「どこで働けばいいの?」と疑問を持ってるのではないでしょうか。

不安を抱くあなたに、これから伸びるであろう業界をご紹介していきます!

1.オンライン化で伸びる業界TOP5!

2020年の大きな変化として多くの人の頭に浮かぶのは、「オンライン化の普及」ではないでしょうか。

全員が同じ場に居ないといけないとされていたミーティングさえも、いまはオンラインで行われるようになりました。

大きな時代の変化に伴い、業績が伸びていくであろう業界を紹介します!

  1. IT
  2. インターネット広告
  3. エンタメ
  4. 医療・福祉
  5. 食品

1−1.IT

AIやビックデータ、VRなど、多くのIT系の言葉を最近耳にしませんか?

オンライン化、IoT化が進むいまの時代のトップ産業は、IT業界であるといえるでしょう。

IT業界は人材不足が懸念されており、未経験からでも始めやすい業界となっています。

また、既存の業界とITの掛け合わせであるX-Tech(クロステック)の発展も知っていますか?

農業や教育、スポーツなど、さまざまな業界がITと掛け合わせて新しいビジネスを展開しています。

これから多くの産業のオンライン化の進展が想定される中で、IT業界は伸びていくことは間違いないでしょう。

AIなどの技術の発展は止まりません。いまは、より良いものがどんどん生み出されている社会です。

AIやVRなど、IT業界で扱うものは技術の最先端といえるもの。

新しいものを作り出したいと思うひとは、YahooやMicrosoftなどの企業への就職を考えてみてはいかがでしょうか。

1−2.インターネット広告

代表的な企業としてサイバーエージェントやオプトホールディングスがあげられる、インターネット広告業界。

2009年から右肩上がりに成長を続けています。

紙媒体での新聞などを受け取る世帯も減り、郵便物の中のチラシはそのまま捨てられる時代。

紙媒体が衰退する反面、オンライン化の普及も伴い、インターネットが生活の中心のメディアになっていますね。

ネット上での広告が主流になるのは、当然の流れのように思います。

しかし、いいことばかりではありません。インターネット広告業界に、まだまだ課題があることも事実です。

特に大きな課題として挙げられるのが、「邪魔」「鬱陶しい」などの世間からのネガティブなイメージ。

このまま好意的に利用してもらえなければ、インターネット広告業界の発展は難しいのかもしれません。

いかにしてそのイメージを払拭しながら、発展させていくかがこれからのインターネット広告業界に求められるものになるでしょう。

SNS上での広告やサイト上のディスプレイ広告などに関心がある方は、ぜひ就職を検討してみてください!

1−3.エンタメ

エンタメ業界と言われて多くの人が抱くイメージは、映画やアニメ、音楽、ゲームなどではないでしょうか。

ゲームやおもちゃで有名なバンダイナムコホールディングスや、芸能事務所のイメージが強いエイベックス。

聞き慣れた企業が多いのではないでしょうか。エンタメ業界は私たちの生活に近い業界になっています。

これまで関心がなかったけど、外出自粛期間にエンタメに手を伸ばした、というひとも多いのではないでしょうか。

エンタメ業界は、これからより大きな成長が見込めます。

なぜなら、サブスクリプション(以下サブスク)との相性がとてもいいからです。

定額で使い放題が多いサブスク。サブスクを一度利用するとその便利さから継続利用してしまうひとが大半です。

少し思い出してみてください。

あなたも、「1ヶ月無料」という言葉に惹かれて登録し、そのままやめられずに今も続けているものがありませんか?

エンタメ業界はサブスクとかけ合わせながら発展していけるため、これからの時代で伸びていくことが想定されています!

また、VRを用いた参加型・体験型のコンテンツも発展しているのをご存知ですか?

仮想世界に飛び込めるVR。

外に出られないときにエンタメ×VRを使えば、外に出た気分を味わうことができるというわけです。

これからの時代で退屈な家での生活を凌ぐためにも、多くのひとが手にとるものになる可能性が高いと考えられています。

エンタメ業界は、これからの時代で人々の新たな趣味を広げていける業界。

サプライズなど、人を楽しませたり感動させたりすることが好きな人に、おすすめな業界となっています!

1−4.医療・福祉

技術の進歩で効率化が図られる世の中。しかし、どうしてもAIに頼りきれない部分があります。

それが、医療・福祉。

現代の健康に対する意識の向上も重なり、衰退する可能性は少ないでしょう。

ただ、頼りきれないとはいえ、ITの技術が入ってきていないわけではありません。

医師の業務サポートや見守りロボットといったかたちで、さまざまな技術が医療・福祉業界に取り入れられています。

また、医療業界と言うと病院で働く医師や看護師を想像する人が多いと思います。

しかし、それだけではありません。

第一三共や武田薬品などの製薬会社での創薬なども、これからの時代に欠かせない仕事になってくるでしょう。

大きな責任がありますが、目の前で人を助けることができる仕事でもあります。

医療・福祉業界は、ひとのあたたかさに一番触れられる業界なのかもしれません。

1−5.食品

食は、ひとの生活になくてはならないものです。衰退は考えにくいですね。

ただ、なくてはならないものであるからこそ、時代とともに起こるニーズの変化への適切な対応が求められます。

共働き世帯が増えた時代には、簡単に調理できる食品へのニーズが高まりました。

簡単に調理できる代表格として、ニチレイなどの冷凍食品や日清フーズの早茹でパスタなどの時短食品が現れるようになったのです。

そして、高齢者や単身世帯の増加によって、個食に対応する食事提供のニーズが高まりましたね。

一人鍋用の調味料が出てきたのもこの頃ではないでしょうか。

このころから冷凍食品も、お弁当のおかずよりも食事になる1品のほうが求められるようになりました。

今では、家庭で料理せずテイクアウトやデリバリーを行う「中食(なかしょく)」のニーズが高まってきています。

これからの変化として、SDGsや、ヴィーガンなどへの興味を持つひとが増えていることが特徴ではないでしょうか。

人々のライフスタイルに適した食の提供が、食品業界には求められます。

何よりも生活に身近な食に関心のある方は、ぜひ食品業界への就職を考えてみてはいかがでしょうか!

IoTの発展により、ますます発展していく業界はたくさんあります。

しかし、どれだけ発展していくとはいえ、効率化で人手がいらなくなるのも事実です。

内定取り消しなどのニュースを耳にしたことはありませんか?

いくら伸びる企業がわかっても、あなたの就職に対する不安は尽きないですよね。

では実際、この時代の変化の中行われた21卒の就職活動の現状はどうなっているのでしょうか。

気になる現状を紐解いていきましょう!

2.必ず就職先が見つかる理由【21卒の有効求人倍率1.56%】

「企業は採用人数を大幅に減らしてるのではないか」

「私なんかを雇ってくれる企業なんて、無いかもしれない。」

経済活動が潤滑に行われていない現代において、就職に不安を感じる人も多いですよね。

でも、安心してください。就職先は存在します。

実際、大卒の有効求人倍率は20卒の1.83倍からは落ち込んでいるものの、1.53倍を維持しているという現状もあります!

つまり、一人ひとつ以上の求人があるんです。ひとまず安心ですね。

ただ、いくら就職できたからといって「安定だ」と思うことは難しい世の中。

その先のリストラに対する不安もありませんか?

伸び悩む企業では多くの人員削減が行われることでしょう。

「働き続けられる企業がいい」と、思っているあなたにとってリストラは避けたい事態ですよね。

では、失業者の現状はどうなっているのかを探っていきましょう!

3.完全失業率は3.1%!正社員にも迫るリストラの恐怖

「正社員になればリストラされる恐怖はない?」

「労働人口不足って聞くけど、本当にみんな仕事しているの?」

あなたが就職後に抱く不安は、「リストラ」や「会社の倒産」ではないでしょうか。

「せっかく就職したのに、リストラされて仕事がなくなったら困るなぁ」という、就職先への不安。

社会人になったあとのことに不安を感じるあなたに、リストラの現状をお伝えします!

3−1.20年7月の非正規雇用労働者が、前年同月比131万人の大幅減少!?

パートやアルバイト、派遣社員など有期契約労働者のことをまとめて呼ばれる「非正規雇用労働者(以下非正規社員)」。

20年7月、わずか1ヶ月で17万人もの非正規社員がリストラの被害にあっている現状もあり、多くの失業者が存在します。

また、失業者の多くが転職市場に流れ込むも未経験可能の求人が少なく、現状は完全失業者も9ヶ月連続の増加

非正規社員で働くことに対する不安がどんどん大きくなっていきますよね。

では、リストラの恐怖があるのは、非正規社員だけなのでしょうか。

3−2.リストラの恐怖は正規雇用労働者にも迫っている。

日本の正規雇用労働者(以下正規社員)のリストラの代表的手法は「早期・希望退職募集」

早期・希望退職募集は、通常の退職金に上乗せし再就職の支援を行う代わりに、退職希望者を募集する手法です。

2020年12月7日までに上場企業の早期・希望退職者募集が90社に達した。募集社数は、リーマン・ショック直後の2009年(191社)に次ぐ高水準に押し上がった。

募集人数は、判明分で1万7697人を数え、2012年通年(1万7705人)とほぼ並び、募集社数と同様、通年では2009年に次ぐ水準となることが確実になった。

東京商工リサーチ

前年(19年)の実施企業数が35社であるにもかかわらず90社にまで急増していることから、今年のリストラ者数の増加は明確でしょう。

リストラが増えていく企業や業界に進んでいくのは不安ですよね。

では、どの業界がこれからの時代で衰退していく危険があるのでしょうか。

4.ちょっと危険!?衰退するかもしれない業界3選!

これまでより確実に難しくなっている就職。働き始めてからも消えないリストラの恐怖。

少しでも不安を減らしたいですよね。

減らすためには、これから衰退していく業界は避けて就職活動を行うことが求められるでしょう。

2020年の時代の大きな変化に伴い、これから衰退していくであろう業界をご紹介します。

4−1.製造

製造業界での、新たな雇用の見通しは薄いと言えます。

なぜなら、IoT化に伴う仕事内容の変化で、人手の必要な作業の多くを機械で効率的に行うようになっているからです。

今はまだ「人の手が必要だ」と言われる仕事内容も、いつ機械で賄えるようになるかわかりません。

製造業界は、人手が必要ではなくなっていくことが想定されるでしょう。

4−2.出版

どんどんネットに侵略されていく可能性が高いとされている出版業界。

その理由は、本や新聞などがスマホで読める時代になっているからでしょう。

実際、新聞を購読している世帯は2/3程度になっています。

また、購読者層の高齢化が進んでおり、これから先も購読者数が減ることが想定されるでしょう。

世間的なニーズの減る出版業界は、衰退の可能性が高いと言えます!

4−3.士業

士業と聞くと馴染みがないかもしれないですが、弁護士や公認会計士などの国家資格を有する仕事のことです。

特に独占業務の国家資格である行政書士、税理士、弁理士は、AIでの代替可能性が高いと言われています。

税理士の場合、主たる業務は税務書類の作成や税務相談。また、中小企業が帳簿づけなどをしてもらうことがありました。

しかし、IT化が進みネット上のサイトを使えば、確定申告だけでなく税務署類の作成もしてくれるように変化しているのです。

複雑でややこしい税務書類の作成を企業は税理士にお願いするために契約をしている場合がほとんどです。

ネット上で完結するようになってしまえば、税理士との契約を見直すことは避けられないでしょう。

これまで安定だと言われていた士業にも、衰退の兆しがあるということですね。

オンライン化やIoT化の発展に伴って、時代が大きく変化しました。さまざまな場面でネットが活用されています。

その結果として、これまでの「安定」は通用しなくなり、発展しそうな業界、衰退しそうな業界がありますよね。

しかし、就職活動において「業界」だけに囚われているのは要注意です!実は、あなたが気にすべきところは業界だけではありません。

実は、これから伸びる業界を確かめることを大切ですが、他にもっと調べて知っておくべきことがあるんです。

5.同じ業界でも、1ヶ月の売上で700億円の差がうまれる!?

どの業界が伸びるのか、衰退するのか、という話をしてきました。

しかし、就職先を不安に感じるならば業界だけでなく、個別具体的な「企業の事情」を知ることが大切です。

「同じ業界ならどこでも変わらないでしょ」と思っているそこのあなた。大間違いです!

とある飲食チェーン大手2社では、20年9月の売上高に700億円の差が生まれた事実もあります。

もともとの業績の差があるとはいえ、前年同月比は109.7%と99.8%。売上の伸びとして10%もの差があったこの2社。

なんでだと思いますか?

700億の差が生まれた理由は、大きく2つ。

  1. 他社との違いとして何を大切にしていたか
  2. 時代の変化に対する対応の速さ

イートインが主流だった飲食店。外出自粛の風潮でテイクアウトやデリバリーが主流になりました。

もともと店舗での楽しさを特徴にしていると、デリバリーが主流になると選ばれにくいですよね。

これからの時代、よりオンライン化が進むことが想定されていきます。また、未知の変化もあるでしょう。

何年も何十年も続いていく企業であるためには、対応できる力や速さが求められます。

また、対応力に差はなくとも、あなたとの適合度には大きな差は存在するでしょう。

そして、同業界でも企業ごとの特色があるのは確かです。いくら就職できても、続けられなければ意味がありません。

これからの時代で働き続けられる企業を見つけるためには、あなた自身が見極めていかなければいけないのです!

6.必見!これからの企業が求める2つのちから

時代の変化に伴い、これまでとは違う力が社員に求められています。税理士などが良い例でしょう。

これまで、専門的な人がするもの、と定義されてきたものがネットで行えるようになっているのです。

では、そんな今の時代で企業が社員に求める力とはどういうものでしょうか。

(1)英語力

日本は少子高齢化により人口減少が進んでいます。企業がこれから生き残っていくためには、海外進出が必要となるでしょう。

海外進出のためには、海外との取引や、海外支店での仕事が増えていくことが想定されます。

海外との関わりが増えていくことが予想される中で、英語のスキルは大切になるでしょう。

TOEICなどの英語の成績をもっていると証明にもなると思うので、就職を考えるならば検討してみてはいかがでしょうか。

(2)ITのスキル

今の時代、オンライン化が進んでいます。これからはAIとの共存も進んでいくでしょう。

さまざまな業界の中で、IoTを取り入れようとする動きも出てきています。

しかし、技術者は技術職での雇用しかなく、一般的な企業の中には技術的なことができるひとが居ないことも多いです。

新しく求める人材として、現状の仕事にIoTをかけ合わせていることができるひとが想定できるでしょう。

また、多くの事業がITを用いたものでまとまるようになっているからこそ、PC上で管理できるひとが求められていることも事実です。

MOSなどのIT系のスキルの取得に挑んでみることをおすすめします!

この他にも、これから先の企業で活かせる資格は存在します。あなたにあった資格取得を検討されてみてはいかがでしょうか。

まとめ:これからの社会で生きていくためには

2020年は大きな変化があった1年でした。これからの社会がどう変化するか、不安に感じるひとも多いでしょう。

これからの社会で生きていくために、衰退していく可能性の高い業界よりも伸びていく可能性の高い業界で働きたいものですよね。

ITや福祉など、IoT化、高齢化の社会の中で確実に必要になるものもたくさんあります。

しかし、どうかそれだけで選ばないでください。

いくら就職先の業績がが伸びても、あなた自身が続けられなければ意味はありません。

あなたのしたいことができるところの中で、伸びるであろうところを探してください。

そして、もう一つ。

業界ばかりにこだわらず、企業のことを知ろうとすることを忘れないでください。

同じ業界でも、会社が違うだけで方針は大きく異なります。雰囲気も違います。

これからの時代に、そして、あなた自身にあう企業が見つかることを願っています。

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